不妊治療は早期閉経の場合でも治療できるのか

近年20代、30代で閉経してしまう人が増えているようです。閉経とは一年以上月経がなく、完全に卵巣機能が停止することです。通常は45歳位~55歳位で迎えるのですが、40歳以下で自然閉経してしまうことを早期閉経と呼びます。早期閉経でも不妊治療できるのかということを説明します。

不妊治療とはどういうものなのか

一般に薬物療法や手術などをしても妊娠できない場合の生殖補助技術のことを不妊治療といいます。人工授精しても妊娠しないという場合に、さらに高度な体外受精や顕微授精に進みます。薬で排卵を起こして配偶者同士の精子と卵子を体外で受精させることや、顕微鏡で卵子の中に精子を直接入れることで妊娠を試みる治療方法です。

早期閉経の妊娠と不妊治療について

閉経というのは卵巣が機能しなくなり、排卵しなくなるという状態にあるので、妊娠することはできません。しかし、可能性は決して高くはないものの、早期閉経の方の検査で卵胞が確認できることがあり、その時に妊娠を希望していれば体外受精の治療をして、妊娠することが可能になります。実際にこの方法で妊娠した方もいらっしゃいます。

早期閉経を阻止するためにしたいこと

普段の生活で気をつけたいことは、ストレスを溜め込まないようにして、バランスのよい食事や軽い運動を心がけ、無理なダイエットをしないことです。

早期閉経は女性ホルモンの関係で、実年齢よりも身体も10歳くらい衰えてしまいます。そのため骨粗しょう症や脳梗塞などのリスクも高くなります。生理不順や無月経を放っておかないことが大切です。3カ月以上月経がなかったら、婦人科に相談して早期閉経を回避できるようにしたいものです。

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